コラム

慶應受験の塾選び|高2秋から親が確認したいこと・費用の目安は?

慶應受験の塾選びを高2の秋から考える保護者の方へ

お子さんが慶應受験を考えていて、高2の秋を迎えた。そろそろ塾を考えたいけれど、慶應受験の塾選びで何を基準にすればいいのかわからない。そんな保護者の方は少なくないと思います。

この記事では、慶應受験の塾選びについて、家庭で確認しておきたいこと、塾に確認したいポイント、費用の目安と考え方、お子さんとの関わり方を順に整理します。

先に、専門塾と一般的な塾の違いを要点だけお伝えします。一般的な塾や予備校は、幅広い大学に対応できる点が強みです。慶應専門塾は、慶應の入試だけに絞って指導を組み立てられる点が特徴です。詳しい比較は、こちらの記事にまとめています。

【目次】


塾選びや勉強法、過去問対策などで迷っている慶應受験生の皆さん!K-Tutorでは皆さんの志望学部に合格した現役慶應生に参考書選び・日々の学習管理・過去問対策・添削・進路相談など幅広くサポートしてもらえます。無料相談も受付中!ぜひお問い合わせください。

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家庭で確認しておきたい3つのこと

塾を探し始める前に、ご家庭で整理しておくと選びやすくなることが3つあります。

志望学部が固まっているか

同じ慶應でも、学部によって配点、受験科目、小論文の有無が大きく異なります。また、同じ科目であっても出題傾向や問われる能力には大きな差があります。併願するてあが大きく変わってしまいます。

家庭だけでは判断しにくい理由は、学部ごとの入試の違いが細かく、パンフレットや募集要項を読んでも、自分に合う学部かどうかまで見えにくいためです。まだ決めきれていなくても問題ありません。「いくつかの候補がある」という状態で、塾に相談しながら絞っていく方法もあります。

今の勉強の方向が慶應の入試に合っているか

勉強時間が十分でも、出題形式とずれた学習になっていることがあります。たとえば、学校の定期テスト向けの勉強と、慶應の入試で問われる力とは、求められる内容が違う場合があります。

家庭だけでは判断しにくい理由は、保護者の方がお子さんの勉強量は見えても、入試本番との距離までは測りにくいためです。これは保護者の方の努力不足ではなく、入試を専門に見ている人でないと判断しにくい部分です。

費用やコースを判断する基準を持っているか

塾の費用は、受講する科目や講座の数、季節講習によって変わります。月謝だけを並べて比べると、実際の年間の支払いと大きく違ってしまうことがあります。

家庭だけでは判断しにくい理由は、塾ごとに料金の仕組みが違い、同じ条件で比べにくいためです。「1年間でいくらかかるか」「何が含まれていて、何が別料金か」を基準にすると、比べやすくなります。

塾に確認したい4つのポイント

塾に問い合わせるとき、次の4つを確認しておくと、判断の材料になります。K-Tutorの場合を例にお伝えします。

講師と実績

指導する講師が、どんな入試を経験しているかは大切な確認点です。K-Tutorの慶應合格率は71.8%です。

講師は基本的に、複数学部に合格した人が在籍しています。例として、慶應4学部に合格した講師や、現役で慶應3学部に合格し、慶應プレ(模試)の法学部で1位だった講師が在籍しています。

学習管理と保護者への報告

高校生の学習は、計画を立てても、続けるのが難しいものです。塾がどこまで学習管理に関わるのかを、確認しておくと安心です。

K-Tutorでは、週ごと・日ごとの学習量や方針まで指導します。管理には学習管理アプリを使うほか、K-Tutorが監修した英語長文アプリ「サクヨミ」や英単語アプリ「極単」も提供しており、日々の学習に活用できます。また、保護者の方のご希望があれば、進捗の報告や三者面談も行っています。

高3で始める小論文の添削体制

慶應の多くの学部では小論文が課されますが、小論文の対策は高3の秋ごろから始めれば十分です。高2の段階で始める必要はありません。

ただし、高3で始めるときには、慶應の出題に合わせた専門的な添削が欠かせません。慶應の小論文は学部ごとに出題が異なるため、その入試をよく知る指導者から継続して添削を受けられるかどうかが大切です。高3で始めるときにそうした環境があるかを、今のうちに確認しておくと安心です。

K-Tutorのフルコースでは、小論文・英作文の講師添削を、回数制限なし・追加料金なしで受けられます。

相談のしやすさ

最初から入塾を決めていなくても、相談できる窓口があるかどうかも大切です。K-Tutorでは、入塾前に無料カウンセリングを行っており、オンラインで受けられるため、ご自宅から気軽にご相談いただけます。

費用の目安と考え方

一般的な費用の目安

早慶などの難関私大を目指して高3で予備校に通う場合、通年の授業に加えて早慶向けの対策講座や季節講習を受講すると、年間70〜80万円以上かかることが多く、講座数や個別指導の利用によっては100万円を超えるケースもあります(出典:ダイヤモンド教育ラボ、2026年9月2日公開/塾選。塾選は難関私立志望の高3モデルを約115.6万円と紹介)。

具体例として、ダイヤモンド教育ラボの記事では、東進で志望校別の通期ユニット5講座を受講し、春期・夏期・冬期の講習を加えた場合の年間授業料は約73.6万円と紹介されています。また、個別指導を週3回、12か月利用した場合は約100万円とされています。

予備校の費用の仕組み

予備校の費用は、入学金(例:駿台は33,000円・税込)に、講座ごとの授業料、春・夏・冬の講習、諸費用が積み上がる構造です。慶應受験に必要な英語、社会、小論文を揃えようとすると、講座の数が増えやすく、その分費用も大きくなる傾向があります。申し込む前に、講座の合計金額と、講習まで含めた年間の総額を確認しておくと安心です。

K-Tutorの費用

K-Tutorの費用は次のとおりです。

  • 入会金:40,000円(税込)
  • フルコースの月謝:60分 30,000円/90分 35,000円(税込)

フルコース60分の場合、1年間でおよそ40万円になります(月謝30,000円×12か月+入会金40,000円)。月謝には、講師による添削(回数制限なし)、過去問対策、学習管理がすべて含まれています。

なお、塾が提供する学部別対策教材などは、希望者のみ別料金となります。詳しい内容は、公式サイトでご確認ください。

項目別の比較表

予備校にも、専門塾にも、それぞれの良さがあります。一般的な予備校の利点としては、講座の選択肢が広いこと、同じ目標の仲間から刺激を受けられること、校舎の自習室を使えることなどがあります。

項目一般的な予備校K-Tutor(フルコース)
授業形式集団授業が中心の場合が多いオンラインの個別指導
小論文の添削塾・予備校や講座によって異なる講師添削が回数制限なし・追加料金なし
学習管理塾・予備校によって異なる週ごと・日ごとの学習量や方針まで指導。学習管理アプリと塾監修の学習アプリ(サクヨミ・極単)を提供
講習・追加講座季節講習や講座を追加で受講する形が一般的講師による添削・過去問対策は月謝に含まれる(学部別対策教材は希望者のみ別料金)
保護者への報告塾・予備校によって異なるご希望があれば進捗報告・三者面談を実施
費用の目安年間70〜80万円以上が目安(受講内容による)60分コースで年間およそ40万円(教材の別料金を除く)

※一般的な予備校の列は、特徴の傾向を整理したもので、実際の内容は各校によって異なります。

費用は受講内容によって大きく変わります。同じ条件で比べるために、1年間の総額と、含まれる内容を各塾に確認してみてください。

お子さんとの関わり方

塾を決めたあとも、ご家庭での関わり方が、お子さんの受験生活を支えます。大切にしたい点を3つお伝えします。

  • 勉強時間ではなく、何を理解したかを聞く:「今日は何時間やったの?」より、「今日は何がわかるようになった?」と聞くほうが、お子さん自身が学びを振り返るきっかけになります
  • 塾や志望学部を、保護者主導で決めない:保護者の方が情報を集めるのは心強いことです。そのうえで、最後はお子さんが納得して決めたほうが、その後の勉強の意欲につながります
  • 不安は、お子さん経由ではなく塾に直接相談する:成績や進み具合の心配をお子さんに直接ぶつけると、お子さんの負担になることがあります。塾に直接相談すれば、お子さんの様子を踏まえた助言を得られます

まとめ:塾選びチェックリスト

最後に、ここまでの内容をチェックリストにまとめます。

  • 志望学部の候補はあるか(決まっていなくても、塾に相談できるか)
  • 今の勉強の方向が、慶應の入試に合っているか確認できるか
  • 講師が、どんな入試を経験しているか確認したか
  • 学習管理と、保護者への報告の方法を確認したか
  • 高3の秋から始める小論文で、専門的な添削を受けられる環境があるか
  • 1年間の総額と、含まれる内容・別料金を確認したか
  • お子さん本人が、納得して塾を選べているか

塾選びは結果を大きく左右する決断です。有名だから、兄弟が通っていたからとなんとなく決めるのではなく、受験生本人の目標と求めている指導を総合的に判断して塾選びをしてみて下さい。

K-Tutorの無料カウンセリングは、入塾前にオンラインで受けられます。まずはお気軽にご相談ください。